Co2レーザーによる「クマ」取り
老け顔、クマの原因の膨らみ(脂肪)をとって明るい表情に
顔の印象は『目元』で決まる !! 目元をレベルアップしませんか!!
加齢に伴い目元の皮膚がたるんできます。特に眼輪筋や目の下の皮膚というのは非常に薄く常にたるみやすい状態にあるのです。さらに眼窩脂肪に眼球の重みが加わることでたるみや膨らみ、目の下のクマはさらに進行してしまいます。
下まぶたの膨らみやたるみは目元の老け感をさらに印象づけやすく、あなた自身の表情が疲労顔や老いた印象をより強調してしまいます。私たちの下眼瞼脱脂は短時間かつメスを使わない安心の最新レーザー脱脂術です。その技術で10歳若返ってみませんか!!
下眼瞼脱脂術(下眼瞼Co2脱脂)とは
下眼瞼脱脂とは、下眼瞼(目の下側)にある眼窩脂肪を取り除く、下眼瞼(目の下):脱脂(脂肪を取り除く)治療、術式名のことを言います。
目の下の脂肪(眼窩脂肪)が原因による膨らみというのは加齢によって生じる場合だけではなく、若い世代の方にも多く見られるスキントラブルの一つです。そのため目の下のクマ(影ぐま)で悩んでいるという方は非常に多く、根本的な解決法は「下眼瞼脱脂」しかありません。
私たちの下眼瞼脱脂は正しくは経結膜下眼瞼脱脂という方法で、その中でも「Pre-septal法」という手法で眼窩脂肪の除去を行なっています。炭酸ガスレーザー(Co2レーザー)を使って治療するのは今でこそ増えましたが、20年前は当院でしか行なっていませんでした。
炭酸ガスレーザー(Co2レーザー)を使用し、経結膜側(まぶたの裏側)から眼窩脂肪を取り除く治療です。一般的にレーザー治療と聞くと、効果に個人差があり、自分は本当に満足できるのか? など不安を抱く方も多いのですが、このレーザー脱脂術は眼窩脂肪を直接取り除きますので、下まぶたに膨らみのある方であれば誰でも効果を感じていただけることができるのです。また、治療後は取り除いた脂肪も直接見て確認することが可能です。
手術方法OPERATION
結膜側(まぶたの裏側)からレーザーを照射し、眼窩脂肪を露出させます。脂肪部分に直接レーザーを照射し、脂肪を取り除きます。目元全体のバランスを考慮して適切な状態に仕上げます。通常は縫合しませんが、コンタクトを使用する方など状況に応じて対応致します。
治療時間SURGERY TIME
片側 10 – 15分程度
※治療後は30分程度休んでいただいてご帰宅していただきます。
麻酔の方法ANESTHESIA
局所麻酔の前に点眼薬による表面麻酔を行います。その後、眼窩脂肪を取り除く部分に局所麻酔を行います。痛みを緩和するよう麻酔時に使用する針は最も細い製品を海外から輸入しています。また、穿刺痛だけではなく注入時の痛みを和らげるために、使用する麻酔薬も細かく調節しています。
【食事について】 特に制限はありません。 【サプリメント】 ビタミン剤に関しては一部服用を制限させていただく場合がございます。 【洗顔・メイク】 当日から洗顔、メイクが可能。マスカラに関しては1週間後から可能。 【シャワー・入浴】 シャワーに関しては当日から可能。入浴に関しては2 – 3日後から可能。 【飲酒・タバコ】 治療後2 – 3日は控えて下さい。 【スポーツ】 激しい運動に関しては3日後から可能。プールに関しては1週間後から可能
下眼瞼脱脂の術後の検診スケジュールですが、基本的には効果の確認を有無のための検診です。ですので通常、治療を受けられてから2週間以降で診させていただき、最終チェックとして3〜6ヶ月以降で診せて頂くことを推奨しています。
検診スケジュール:治療後2週間以降3〜6ヶ月
治療後の経過
下眼瞼脱脂は術直後より効果を実感して頂くことができます。
手術後の痛みはありません。ご帰宅後もよく休んでいただくことが大切です。夜間などは涙と一緒に血液がにじむ可能性はありますが、正常な経過ですのでご安心下さい。 翌日に軽い浮腫を生じる場合がありますが、1、2日程度で消失します。表面には傷もありませんので誰にも気が付かれることもないでしょう。
一時的にシワが出現したり、皮膚のたるみが気になるということもありますが、数週間程度で落ち着いてきますのでご安心下さい。
下眼瞼脱脂の治療の流れ、カウンセリングから治療が完結するまでの流れについてご紹介します。
Flow 1診察・カウンセリング
診察では目元の状態を診察し、今のお悩みの状態、どこまでの仕上がりを求めるかということをお伺いし、希望に応じた治療法をご提案します。
カウンセリングは治療を受けて頂くことを前提としているわけではありません。あくまで治療法の提案、治療の方法やリスク問題点など詳しく紹介する場です。治療を受けるか否かはご自宅でゆっくり考えて頂いて構いません。
Flow 2各種検査
下眼瞼脱脂を受けて頂くには血液検査が必須です。カウンセリング当日に血液検査を受けて頂くことも出来ますし、ご自宅近くでの検査をご希望の場合は検査項目表をお渡ししますので、ご近所の医療機関で受けて頂くこともできます。
Flow 3下眼瞼脱脂
下眼瞼脱脂の治療は概ね30、40分程度で終了します。治療後は安静にしていただき、止血確認等をしてからご帰宅していただけます。
→詳しい治療内容はこちら
Flow 4術後検診
術後1週間以降で一度状態を診させていただきます。検診のお時間は数分で終了しますが、経過を把握する上で診察は大切ですのでご来院を推奨しています。万一、取り残し等があった場合などはその後スケジュールを含めご提案いたします。
Flow 5最終チェック
今回の下眼瞼脱脂の最終チェックをします。治療効果、満足度等をお伺いし、何も問題がないことを確認できたら終了です。
下眼瞼脱脂の実際の手術の費用はどのくらいかかりますか?ホームページに載っている料金より高くなることはありますか?また他にかかる費用等があれば教えて下さい。
下眼瞼脱脂の手術費用は250,000円です。手術費用以外に発生するものとしては、初診料が3,000円、血液検査が6,000円となります。人によって治療費用が高くなったり、オプション等の追加などで費用が掛かってくることはございません。(別途消費税)
下眼瞼脱脂の手術を今度受けるのですが、手術後日常生活で気をつけることはありますか?
下眼瞼脱脂の術後ですが、シャワー浴は当日から大丈夫です。入浴は内出血を助長させる可能性があるため2.3日は控えていただくことが望ましいです。また、タバコを吸う方、飲酒をする方も2.3日は控えてください。激しい運動は3日後から可能です。
くしゃみをしたり力を入れることで血圧が上がると出血する可能性があるので、刺激となるようなことは気をつけるようにしてください。長時間のパソコンや携帯の使用も目の負担になってしまうのでなるべく控えるようにしましょう。
下眼瞼脱脂の手術を受けたいのですが、この治療は保険で受けることはできないんでしょうか?
下眼瞼脱脂の治療費用ですが、健康保険の対象外ですのですべて自由診療の対象となります。
甲状腺機能亢進症の方などは病態的に眼窩脂肪の突出がありますが、下眼瞼脱脂というのはあくまで美容整形としての治療ですので、保険が適応となることはあり得ません。あらかじめご了承下さい。
下眼瞼脱脂をした場合、ダウンタイムはどのくらいですか?仕事は最低でも何日間休みを取ればいいでしょうか?
下眼瞼脱脂のダウンタイムは、個人差もありますが目立った腫れなどもなく翌日からお仕事に復帰される方も非常に多くいらっしゃいます。ただ、腫れが強く出たり内出血が出てしまう可能性もゼロではないため、手術後2、3日程度のお休みを取っていただくのが安心かと思います。
下眼瞼脱脂の手術を受けたいと考えています。私はコンタクトを使用しているのですが、手術後コンタクトは入れない方が良いのでしょうか?
下眼瞼脱脂の術後のコンタクトの使用は基本的に1週間使用を中止して頂いくことが望ましいです。しかし、すぐに使用したいという方は必要に応じて結膜の傷を縫合いたしますのでご利用は可能です。縫合で使用する糸は吸収糸なので、抜糸の必要ありません。
50歳で下眼瞼脱脂の手術を考えています。目の下の皮膚に少したるみがあるのですが、下眼瞼脱脂をした場合、更に皮膚はたるんでしまいますか?たるみの除去できないのですか?
目の下の皮膚にたるみが生じている場合、膨らみを除去したら皮膚のたるみが目立ちやすくなる可能性はあります。しかし、眼窩脂肪の除去で膨らみの状態は今よりも改善はしますので実際には下眼瞼脱脂だけでも十分満足していただける方も多いです。根本的な解決を望むのであれば下眼瞼脱脂ではなく、[下眼瞼切開]を推奨しますが、手術に対し抵抗がある方、お仕事の影響などで現段階で手術を受けることができないという方には下眼瞼脱脂でも対応することはできます。
まずは下眼瞼脱脂を受けていただき、お仕事の都合等でお休みが取れる状況になった段階で下眼瞼切開を受けるという方法もございますのでお気軽にご相談下さい。
下眼瞼脱脂をした翌日に友人と会う約束をしています。その友人には手術をしたことを言ってないのですが、バレてしまうでしょうか?
腫れや内出血というのは個人差がありますので絶対ということは言い切れませんが、基本的に翌日は軽い浮腫を生じる程度の状態です。ですのでその状態が普段と同じかというと気がつく方もいるでしょうし、全く気がつかないという方もお見えになります。
既婚者の方などは旦那さんに全く気がつかれなかったと言う方も少なくありません。しかし、下眼瞼脱脂というのは手術の一つです。そのため余裕を持って下眼瞼脱脂を受けて頂くことが望ましいです。